マヨネーズを使わず、カシューバターとタヒニのドレッシングで濃厚クリーミーに仕上げるヴィーガンポテトサラダ。粒マスタードとにんにく、たっぷりのフレッシュハーブで、定番より軽やかで風味豊か。作り置きにも便利です。

準備時間: 15分調理時間: 30分合計時間: 45分人数: 8人分

移動

最高にシンプルなヴィーガンポテトサラダ。定番のポテトサラダをよりヘルシーに、マヨネーズなしなのに驚くほどクリーミーに仕上げました。カシューバターとタヒニを合わせたクリーミーなドレッシングが、風味を完璧にまとめてくれます。粒マスタードとにんにく、そしてもちろん庭で摘みたてのハーブもたっぷり。味は昔ながらのポテトサラダに近いのに、それ以上においしくて、バターのようなクリーミーさとハーブとにんにくの香りが楽しめます。仕上げの海塩が決め手。マヨネーズを使わないので、夏のピクニックやバーベキューで外に置いておいても安心です。そして何より……とにかくおいしい!

まさか自分がこんなことを言うとは思いませんでしたが、ポテトサラダって本当に大事な料理なんです。こんなにおいしくなるものだったなんて、今さら気づきました。

子どもの頃、我が家はポテトサラダを食べる家庭ではありませんでした。バーベキューや庭でのパーティーでは、クリーミーなポテトサラダが夏の定番の付け合わせだと知ってはいましたが、家で出てきたことはなかったのです。だから私は、ポテトサラダはなんだか苦手なものだと思い込んでいました。

正直に言うと、世の中のポテトサラダの多くは今でもあまり好みではありません。冷たいじゃがいもをこってりしたマヨネーズのドレッシングであえたもの、それは私の好みではないのです。でも、ポテトサラダが大好きな人がたくさんいることも知っています。

そこで、弟夫婦(ブレンとリンジー、こんにちは!)に説得されて、ポテトサラダのレシピを作ることにしました。ただし、彼らからのリクエストは「ヴィーガンにしてほしい」というものでした。

二人はリンジーがよく作るポテトサラダが大好きなので、私も自分のレシピを作ってみることにしたのです。結果は?

まさか自分がポテトサラダを好きになるとは思いませんでした。でも、本当に好きになったんです。このシンプルなヴィーガンポテトサラダ、心から気に入っています。この手のじゃがいも料理をずっと敬遠してきた両親でさえ、「これは本当においしい」と認めてくれました。

期待を裏切らないと保証します。昔ながらのポテトサラダと同じくらいクリーミーで、もっとヘルシーで、もっとおいしいのです。

まずはじゃがいもから

まず、じゃがいも選びから。私のお気に入りは、ユーコンゴールド(日本ならメークインやインカのめざめなど、ねっとり系の品種)です。ほかの品種よりクリーミーでバターのような味わいがあり、とてもおいしいサラダになります。

じゃがいもはフォークがすっと通るまでゆでます。湯を切ったら熱い鍋に戻し、ふたをして余熱で蒸らします。この方法で加熱すると、煮崩れることなく、完璧にクリーミーな仕上がりになります。

ドレッシングこそが本当の秘密

このドレッシングについては、いくら褒めても足りません。とてもユニークですが、最高においしい形でユニークなのです。

カシューバターとタヒニを合わせて、マヨネーズのようなクリーミーなドレッシングを作ります。カシューバターだけ、あるいはタヒニだけでも作れますが、風味とコクのバランスが一番良いのは両方を合わせたときです。ほんのりナッツの香りがしつつ、同時にバターのようでにんにくの香りも効いています。

粒マスタードを加えると、さらに風味が深まります。

そしてハーブ

ハーブもとても重要です。私はフレッシュバジル、ディル、チャイブ、オレガノを使いますが、お好みのハーブの組み合わせで構いません。特にディルはポテトサラダにとてもよく合い、王道の味になります。

これだけです。作るのはとても簡単で早いのに、温かくても冷たくてもとてもおいしいことがわかりました。前もって作っておけるのも嬉しいところで、気軽な夏のおもてなしにぴったり。どんな料理にも合うので、夏の間じゅう活躍してくれるはずです!

最後に、このシンプルなヴィーガンポテトサラダを作ったら、ぜひ感想やレシピの評価を教えてください。皆さんからの声を聞くのが何よりの楽しみで、できる限りすべてのコメントにお返事しています。もちろん、作ったらSNSでもぜひシェアしてくださいね。皆さんが作ってくれた料理の写真を見るのが大好きなんです!

材料(8人分)

栄養情報:1人分あたり約268kcal(目安)

  • じゃがいも(ユーコンゴールドなどねっとり系) 約1.4kg、角切り
  • にんにく 2片、皮をむく
  • 塩(コーシャーソルトまたは粗塩)と黒こしょう 適量
  • カシューバター(またはアーモンドバター) 大さじ2
  • タヒニ(なければ練りごま) 大さじ2
  • 粒マスタード 大さじ1
  • ディジョンマスタード 小さじ2
  • はちみつまたはメープルシロップ 小さじ1
  • エクストラバージンオリーブオイル 80ml(1/3カップ)
  • りんご酢 大さじ2
  • レモン汁 1/2個分
  • カイエンペッパー 小さじ1/4〜1/2
  • フレッシュバジル 120ml(1/2カップ)、刻む
  • フレッシュディル 60ml(1/4カップ)、刻む
  • フレッシュオレガノ 大さじ2、刻む(お好みで)
  • チャイブ(なければ細ねぎ) 大さじ2、刻む

作り方

  1. 大きな鍋にじゃがいも、にんにく、塩大さじ1を入れ、かぶるくらいの水を注ぎます。強火で沸騰させたら中火にし、じゃがいもにフォークがすっと通るまで10〜15分ゆでます。湯を切り、じゃがいもを熱い鍋に戻します。にんにくは取り出しておきます。ふたをして、さらに20分蒸らします。
  2. その間にドレッシングを作ります。取り出したにんにくをみじん切りにします。カシューバター、タヒニ、2種類のマスタード、はちみつ、オリーブオイル、りんご酢、レモン汁、みじん切りにしたにんにくを混ぜ合わせます。ぬるま湯大さじ2を加え、カイエンペッパー、塩、こしょうで味を調えます。ドレッシングが分離したら、水を少し足してなめらかに戻します。
  3. 熱いじゃがいもにドレッシングをかけます。バジル、ディル、オレガノ、チャイブを加えて全体をよくあえます。味をみて、塩とこしょうで好みに調えます。温かいうちに食べるか、ふたをして冷蔵庫で冷やします。常温でも冷たくてもおいしくいただけます。冷蔵庫で3日ほど保存できます。

コツ・ポイント

  • ゆでたじゃがいもを鍋で蒸らすひと手間で、煮崩れせずにほくほくクリーミーに仕上がります。
  • ドレッシングは熱いじゃがいもにかけると、味がしっかりしみ込みます。
  • ハーブはお好みで替えられますが、ディルは特にポテトサラダとの相性が抜群です。

更新日 · Googleで優先表示する